「アンクレットを捨てたくなった」
「物を捨てたくなる心理的な変化を知りたい」
今まで気に入って愛用していたのに、突然手放したくなった心理的な変化があったのではないでしょうか?
実は、何かを捨てたくなる時というのは、スピリチュアル的に意味があったり、神様があなたに何かしらのメッセージを伝えようとしていることも多いのです。
そこで今回は、アンクレットを捨てたくなる時のスピリチュアルな意味や心理をわかりやすく解説していきます。
アンクレットを捨てたくなるスピリチュアル的な意味や心理3選
アンクレットの歴史は古く、ローマ時代から用いられてきました。
昔は病気に対して医療の発達が追いつかず、原因がわからない病が多くあったのです。
病気は外から中に入ってくると信じられていたこともあり、アンクレットは特に足元からやってくる悪いものを取り除く意味「魔除け」として使用されていました。
そのことから、現在でもスピリチュアル的な意味合いが強いアイテムの一つになります。
ここでは、そんなアンクレットを捨てたくなる心理や意味について3つご紹介いたします。
①自由になりたい心理の顕れ
アンクレットが壊れたりなくなったりすることで、自分の人生の中で終わりの時期が訪れ、新たな始まりが訪れることをスピリチュアル的に意味しています。
新しいステップを踏むために、過去のことを手放す必要があるというメッセージかもしれません。
また、アンクレットは足元につける装飾品であり、足を固定するものでもあります。
アンクレットを捨てたくなることは、自分を過去の出来事や思いに縛られないようにし、自由になりたいという気持ちを表していると解釈されることがあります。
過去の関係や状況に縛られている感覚から解放され、自由を求めている心理の顕れです。
②方向転換をする時期
アンクレットは身につけることで、自分に必要なエネルギーを補うことができるとされています。
そのエネルギーによって自己実現できたり、叶えたい未来への現実が加速することもあります。
しかし、時としてその必要性がなくなることもあるでしょう。
人生に方向転換が強いられていたり、自分自身の願望が変化した場合に、現在持っているエネルギーを手放す必要が出てくるのです。
今が、あなたにとってそうした変化の時期なのかもしれません。
③変化への抵抗感
アンクレットは足首に装着するもので、身体の一部として認識されることがあります。
そのため、アンクレットを捨てたくなる場合は、身体や自分自身の変化への抵抗や拒否感が反映されている可能性があります。
はるか昔、アンクレットは女性を支配し、家に置いておく「足かせ」の目的があった時代もありました。
そのことから、自分が変わることへの抵抗感が強い場合に、アンクレットを捨てたくなることがあります。
しかし、生きている限り変化が起こることは自然なことです。
変化した先に新しい可能性や未来が見えますので、怖がることはないのですよ。
アンクレットを捨てたくなる時のスピリチュアルメッセージ
宇宙からあなたへのメッセージはこうです。
誰かに頼ることなく、「自立すること」を目指しましょう。
あなたは、時に誰かに依存してしまったり、人任せになってしまうことはないでしょうか?
精神的に辛くなるとすぐに恋人に連絡をしたり、仕事でも「誰かがやってくれるだろう」と思うこともあるかもしれません。
誰かに頼る行為というのは一見するとラクなように見えますが、寄りかかられる方はどんどんストレスが溜まっていっているのです。
しかし、優しいお相手はそのことをあなたにきつく言うことはないでしょう。
そのためこのままの状態が続けば、関係が破綻してしまう可能性が高いです。
時には頼ることが必要になるますが、今のあなたに必要なのは「精神的な自立」です。
自分の足で歩くこと。
それを意識することができれば、あなたは大きく成長することができるでしょう。
それが、宇宙からあなたへのメッセージです。
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