数秘術の世界では、部屋番号(ルームナンバー)によって、その家が持つ波動やエネルギーが異なると考えられています。
現在住んでいる家や引っ越し先の部屋番号には全てスピリチュアル的な意味があり、メッセージや人生の学びが隠れているのです。
縁起のいい部屋や悪い部屋、もしくは家族で住むのに適した部屋や仕事に向く部屋など。
ここでは、部屋番号「4」が持つスピリチュアル的な意味について、住所占いの結果をご紹介します。
数秘術で部屋番号の数字を計算する方法
部屋番号を割り出すためには、住所の数字を全てバラバラにして足していき、1桁になるまで計算を繰り返します。
住所や部屋番号の末尾の数字ではないので、注意してください。
マンションの場合
例えば、1101号室の場合、1+1+0+1=3
この部屋の数秘ナンバーは「3」になります。
また509号室の場合、5+9=14 →1+4=5
このように、1桁になるまで再計算していくと「5」という数秘ナンバーが算出できました!
とってもシンプルですね。
戸建ての場合
戸建ての場合は、住所の「丁目」「番地」「号」を全て足していきます。
例えば、「3丁目12番地32号」の場合、3+1+2+3+2=11
1+1=2
となり、このお家の数秘ナンバーは「2」になります。
部屋番号「4」になる部屋の例
部屋番号が4になる方は、以下のような部屋にお住まいの方です。
202号室→2+2=4
706号室→7+6=13 →1+3=4
3丁目18番地19号→3+1+8+1+9=22 →2+2=4
部屋番号「4」のスピリチュアル的な意味!数秘術のメッセージや縁起【住所占い】
部屋番号「4」のテーマは、
これらがキーワードになります。
数秘術における奇数は男性的、偶数は女性的を表しており、陰陽で例えるなら、奇数は陽、偶数は陰です。
そのため偶数番号の部屋は、家族で住むのに適している場所をいえるでしょう。
新婚さんやお子さんができる前後の方が住むと、とても安心できる空間になり、家族の絆が強くなります。
夫婦の愛を深める、子どもを育てることにも向いています。
部屋全体が癒しのエネルギーが強いので、居心地が良く、おうち時間が増えるでしょう。
また、一人で住む場合においても家にいるとパワーチャージでき、家に帰ってくるとほっと落ち着く場となります。
4は癒しや、あなたをすっぽり包み込む保護のエネルギーが強いですので、人生において安らぎが必要な時に選びやすい部屋なのです。
一方で、一人で趣味を謳歌したい場合にはあまり向きません。
落ち着くエネルギーを持っているため、新しい挑戦ができず、保守的になりやすい傾向があることにも注意しましょう。
この部屋での学び
- 安心できる場を作り、家族との絆を深めること
- パワーチャージして、自分を整えること
- 保守的になりすぎずに、新しい挑戦をすること
部屋番号「1」の意味はこちら
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部屋番号を選ぶは「必然」
数秘術の面白いところは、「この部屋番号に住もう」と意図していなくても、結果的にそのようになっているところです。
多くの方は、部屋番号を深く考えずに、内見に行ったり不動産の参考資料を見たりして、しっくりくる部屋を選択します。
その「しっくりくる部屋=今の自分のエネルギーと共鳴する部屋」なのです。
部屋番号にはそれぞれ波動があり、その波動に合った人が引き寄せられています。
私自身、今まで住んだ部屋の番号を計算してみると、不思議と「そんな時期だったな…」と納得がいくことが多いです。
偶然その部屋に住んだのではなく、そこを選んだのは必然(つまり導かれるべくして導かれた)であると、スピリチュアル的には考えられています。
現在住んでいる部屋、もしくは引っ越しを検討している部屋の番号や住所を確認してみると、面白い発見があるかもしれません。
お家が持つエネルギーを知り、上手にそのエネルギーのバックアップを受けて、より良い人生を歩んでいただければ嬉しいです。
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