世界的に注目を集めている予言少年、アビギャ・アナンド君(くん)をご存知でしょうか?
新型コロナウィルスの出現、第三波のピークの発生、変異株の出現などを完全に的中させたことで、世界中から注目を集めています。
そんなアナンド君が、2024年1月1日に発生した能登半島地震を的中させ、話題になっています。
また、第三次世界大戦が起こるということを、占星術で占っているのです。
そこで、アナンド君がどんな予言をしているのか?2024年最新の預言内容をまとめてご紹介いたします。
アビギャ・アナンド君(インド予言少年)による2024年最新の預言内容まとめ
アナンド君による2024年最新の予言内容をご紹介いたします。
2024年4月までに日本において大きな地震が発生する
以前からアナンド君(くん)は日本が危ないと、強い警告を発していました。
そして、2024年1月、この預言は能登半島地震として的中してしまいました。
また、この地震によって洪水や津波、その他の深刻な災害の発生も予言されています。
そして、世界的に連鎖して次々と起こっていくというのです。
これが当たるかどうかは不明ですが、南海トラフ巨大地震との関係を疑う声もありますので、防災意識を高めておくに越したことはないでしょう。
第三次世界大戦が10年以内に起きる
もう一つの預言は、中長期的な預言としてアナンド君(くん)が発表しているものです。
後10年以内、特に木星と土星の位置関係が対極になる2029年から2032年の間に第三次世界大戦が始まる確率が高い
ウクライナ侵攻が第三次世界大戦に発展することはないようで、この点は安心ですね。
ただし、第三次世界大戦が起これば地球の姿が変わり、世界地図は書き換わるとのこと。
以前、2ch(5ch)に現れた、2062年の未来からきたという未来人も、似たような発言をしています。
恐ろしい予言ですが、的中しないことを祈るばかりです。
アビギャ・アナンド君が的中させた預言一覧
次に、アナンド君(くん)が的中させた預言一覧を見ていきましょう。
2019年11月からウィルスによるパンデミックが発生する
これは新型コロナウィルスのことでしょう。
アナンド君は、同年8月22日に既にこれを予言していました。
2020年末から2021年にかけて変異株が流行する
初期の新型コロナウィルスとは別に、致死性の高い超耐性の新しいウィルスが世界中で発生すると予言。
この時には、まだ変異株の脅威が叫ばれていませんでしたが、これも見事的中させました。
2021年2月10日頃に未曾有の大厄災が起こる
こちらは、ピンポイントで日付まで的中させた予言です。
2021年2月10日に、南太平洋のロイヤルティー諸島の南東方を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生しました。
さらに、その3日後の2月13日には、日本でも宮城県と福島県で最大震度6強の巨大地震が発生しています。
2021年12月10日に大災害が発生する
上の日から10ヶ月後の同年12月、大災害が発生すると予言しました。
実際、この日に過去最大級の複数の竜巻がアメリカを襲い、多くの死者が出ました。
ケンタッキー州など、少なくとも8州で50以上の竜巻が確認されています。
バブル崩壊
2022年3月から4月にかけてハイパーインフレが起き、多くのバブルが崩壊すること、経済格差が広がることを予言しました。
実際、3月15日、16日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)により、金融市場は打撃を受けました。
ビットコインへの警告
仮想通貨で最も有名なビットコイン。
価格が数百倍になり一時バブル状態でしたが、これに対してアナンド君は警告を行っていました。
中国が国内で仮想通貨の取引と採掘(マイニング)を全面禁止にしたことで、仮想通貨の価格が一気に下落しています。
2024年1月の能登半島地震
アナンド君は自身のYou Tubeで、2024年4月までに、日本で大きな地震が起こる可能性が高いと発言しています。
時期としては、能登半島地震と一致していますね。
アビギャ・アナンド君は、なぜ予言を次々に的中させられるのか?
次々に予言を言い当てるアナンド君ですが、なぜこのようなことが可能なのでしょうか?
彼は14歳で大学院の学位を取得して、占星術を元に世界の未来予測をしている天才少年です。
「予言を的中させる少年」と聞くと、霊感があったり、神のお告げを聞ける特異体質なのかと思ってしまいますが、彼が行う予言は全て学問に基づいたもの。
アナンド君のことを、サイババ(インドで大人気だった予言者)のように考え、”ネクスト・サイババ”として持ち上げる声もありますが、彼が行うのはインド占星術による予測なんですね。
そして、占星術はれっきとした学問になっていることからもわかる通り、ただの占いではなく、星の動きから地球に注がれる影響を計算。
それによって未来を予測、予知するもので、学問に基づいたものです。
アナンド君の予言が当たる理由は、彼が天才的に星読み(占い)が上手だからでしょう。
アビギャ・アナンド君の予言(占い)が嘘だと疑う声も
一方で、占星術は絶対的なものではありません。
あくまで「発生確率が高い」と予測するものであり、それにより多くの人を救うことを目的にしている学問です。
そのため、確率論的に当然外れてしまう予言もあり、アナンド君の予言に対して「嘘」「当たらない」「何かカラクリがある」という声も。
予言に対して強く信じる人もいる一方で、懐疑的な人も多いですね。
実際に、アナンド君の予言で外れたものもあります。
当たった予言とは別に、アナンド君が外してしまった予言内容についても見ていきましょう。
アビギャ・アナンド君の予言(占い)でハズレたものはある?
アナンド君の予言で外れたものが以下の内容です。
- 2020年9月5日には、新型コロナウィルスは完全に収束する
- 2020年12月20日に多くの病気や破壊、飢餓が発生し、農家の人たちの収穫が困難になる
- 2023年4月の日食に注意
- 2023年10月28日から30日にかけて、特に強い地震や水害が発生する
本来、予言や予知は、エンターテイメント的なものではなく、多くの人に警告を発し、一人でも多くの人命を救うためのものでしょう。
的中させること自体が目的なのではなく、万が一の時に被害を最小限に留めるように促す効果があると考えています。
実際、このような予言によって防災意識が高まるのも事実です。
占星術が絶対的なものではないことを知った上で、上手に予言と付き合っていけるといいですね。
こちらの記事では、2024年の能登半島地震は予言されていた?についてご紹介しています。
こちらの記事では、2062年から来たという未来人が予言した第三次世界大戦の内容ついても解説しています。
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