「アロマを捨てたくなった」
「物を捨てたくなる心理的な変化を知りたい」
アロマディフューザーやアロマオイルを手放したくなるといった、心理的な変化はなかったでしょうか?
実は、何かを捨てたくなる時というのは、スピリチュアル的に意味があったり、神様があなたに何かしらのメッセージを伝えようとしていることも多いのです。
そこで今回は、アロマを捨てたくなる時のスピリチュアルな意味や心理をわかりやすく解説していきます。
アロマを捨てたくなるスピリチュアル的な意味や心理3選
私たちの日常に、当たり前にある「香り」。
香りによってリラックス効果や安眠効果、集中力を高めるなど、様々な効能があります。
そんなアロマを捨てたくなるスピリチュアル的な意味や心理は、3つです。
①過去に整理がついたサイン
アロマは感情を癒し、心を落ち着かせる効果がありますが、時には過去の記憶を思い起こさせる効果があります。
特定の匂いや香りを嗅ぐことで、懐かしい記憶や当時の感情が蘇る現象をプルースト効果といいますが、これにより過去に縛られてしまうこともあるでしょう。
アロマを捨てたくなることは、そうした感情から解放されるというスピリチュアル的な意味があります。
あなたの中で整理がつかなかった過去について、最近ようやく前を向けるようになったのではないですか?
その場合、新しいスタートに向けて、過去を想起させるアロマを手放したくなるのです。
②恋愛における新たな始まりを暗示
アロマを捨てたくなることは、恋愛関係での新しい始まりを示しています。
例えば、自分が今まで使っていた香りが、過去の恋愛や関係性と結びついていると感じるようになった場合。
新しい関係をスタートさせるために、それらを手放したいと感じるのです。
また、あなたが恋愛を楽しみたい、出会いがほしいと思っている場合にも、今まで使っていたアロマを遠ざけたくなるでしょう。
そしてその場合、新しい香りが気になることも珍しくありません。
アロマを捨てたくなることは、過去を手放し、新しいものに向かって進むことを示すスピリチュアル的なサインなのです。
③心理的な変化の象徴
アロマを捨てたくなることは、人生の新たなステージに進むために、あなたが変化を求めている心理を示しています。
例えば、以前はラベンダーの香りが好きだったけれど、今はピーパルミントの香りが好みになっているといったように、自分自身の好みや感性が変わってきた場合です。
香りにはそれぞれ意味があり、効果も様々です。
手放す香りの代わりに欲しいと思っている香りがあるのであれば、その効果によって、あなたにどんな心理的な変化が起きているのかを知ることができるでしょう。
以下に、一例をご紹介いたします。
- 元気を出したい…タイム、グレープフルーツ、ジャスミン
- 集中力を高めたい…ユーカリ、レモン、オレンジ、グレープフルーツ
- 記憶力を高めたい…ローズマリー
- 気持ちを落ち着けたい…ラベンダー、レモン、ベルガモット、カモミール、イランイラン、ローズ
- スピリチュアル的な力を高めたい…サンダルウッド、シダーウッド、サイプレス
アロマを捨てたくなる時のスピリチュアルメッセージ
宇宙からあなたへのメッセージはこうです。
コンプレックスを認め、昇華しましょう。それは強みになることに気づいてください。
あなたがコンプレックスに感じていることに対して、それを昇華する時期がやってきました。
そのコンプレックスによって自分に自信が持てなかったり、自己否定していたりするでしょう。
しかし、それは裏を返せば、全て強みになることに気づいてください。
あなたが人見知りだったとしても、それは人をよく観察できるということであり、じっくりと関係を構築できるということです。
もしあなたがぽっちゃりとしていることをコンプレックスに感じていたとしても、それにより大らかな印象を与えられたり、かわいいと思われることもあるでしょう。
どんな物事も、全て表裏一体の関係となっています。
「これはダメなことだ」といった先入観にとらわれず、ポジティブな要素を積極的に見つけていきましょう。
そうすると、自分自身を少し好きになれるはずですよ。
それが宇宙からあなたへのスピリチュアルメッセージです。
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