ワームムーン(3月)のスピリチュアル的な意味や由来！願い事が叶う時間帯は？【2024】

ワームムーンとは、3月の満月のことです。

この言葉は、北米の先住民族であるアメリカ先住民の文化や伝統が由来になっています。

そんなワームムーンについて、スピリチュアル的な意味や由来、願い事に最適な時間帯について詳しくご紹介します。

ワームムーン（3月）の由来とは？

「ワームムーン」という名前は、気温が上がり、3月に土壌から現れるミミズなどの虫（＝ワーム）が土から顔を出すことに由来しています。

これは、ヨーロッパや北米の多くの地域で一般的に見られる現象です。

ワームムーンは、サップムーン、シュガームーン、クロウムーンとも呼ばれ、春分の前後に発生します。

春分は、北半球での昼と夜の時間の長さがほぼ同じになる時。

春の始まりに現れる満月なのです。

ワームムーンのスピリチュアル的な意味！断捨離や美がテーマ

ワームムーンとは、3月の満月のことで、春の訪れと自然の目覚めを象徴する満月です。

この満月には、スピリチュアル的な意味やテーマがあります。

以下に3つご紹介します。

①断捨離に効果的なエネルギー

ワームムーンは、冬の終わりと春の始まりを表します。

この時期は、自然界では花が咲き始めたり、動物たちが活発になったり、虫たちが地中から這い出したりと、新しい命が誕生し、再生する季節です。

ワームムーンを見ることで、この新しい始まりと再生のエネルギーを受け取ることができるでしょう。

そのため、

などをすると、開運効果が期待できると、スピリチュアル的に考えられているのです。

特に、古いものを手放すことでエネルギーの流れがスムーズになり、新しいエネルギーを呼びこむことができます。

ワームムーンの日には、思い切って断捨離してみるといいでしょう。

②美や健康に力を入れて

スピリチュアル的にワームムーンは、春の美しさと調和を表します。

この時期は、自然界では色とりどりの花が咲き乱れたり、鳥たちがさえずったり、空気が清々しくなったりと、美しい光景が広がります。

この美と調和のエネルギーは、私たちにも良い影響を与えてくれるのです。

ワームムーンが観れる時期には、「美」や「健康」に力を入れてみると、運気の流れが良くなります。

これらが、開運アクションです。

無理のない範囲で自分にできることを始めてみましょう。

③春の幸運と開運

スピリチュアル的に、ワームムーンは、春の幸運と開運を運んできてくれると考えられています。

この時期は、自然界では豊かな収穫や繁殖が期待されたり、新しいチャンスや可能性が広がったりと、幸運に恵まれる季節です。

自分の夢や目標があるのなら、この時期に始めてみると、あなたの才能が発揮しやすくなります。

また、

これらを考えてみるのも良いタイミングです。

自分の気持ちを明確にし行動することで、春の訪れとともに、開運を運んできてくれるでしょう。

スポンサーリンク

ワームムーンで願い事が叶う時間帯は？

「満月に願い事をすると叶う」というジンクスがあるのをご存知でしょうか？

そのため、満月の日にお願い事をする方も多いものです。

満月の時間帯にお願い事をする場合、

満月が訪れてから48時間（理想は時間）以内

に行うといいとされています。

48時間という時間の区切りがある理由は、満月が訪れてから48時間の間は月のパワーが得られる、と考えられているから。

お願い事がある場合、紙に書き出しましょう。

紙に書き出すという行為は、脳を活性化させる効果があります。

また、客観視して自分と向き合うこともできるため、願い事が現実化しやすいと言われています。

そして、書き出したら声に出して読んでみること。

心の中だけで思うよりも、叶いやすくなるでしょう。

ワームムーンを見る方へのスピリチュアルメッセージ

このページに導かれたあなたへの、宇宙からのスピリチュアルメッセージはこうです。

感情に蓋をしないでください。答えは、自分の奥底にあります。

自分の心に嘘をついていませんか？

本当の気持ちに蓋をしたり、平気なふりをしていたりする姿が視えます。

あなたが普段感じる感情は、どんなものであっても、それは全て宇宙からのメッセージなのです。

「なんだか嫌だな」
「モヤモヤする」
「でも、こんな風に思う自分はおかしいんじゃないか」

自分が感じる感情に、正解も不正解もありません。

違和感を感じるのなら、それはあなたにとっての正解ですので、きちんと認め、肯定してあげましょう。

自分の奥底にきちんと答えがありますので、それに蓋をしないことです。

それが宇宙からのメッセージです。

こちらの記事では、スノームーン（2月）のスピリチュアル的な意味について解説しています。