数秘術の世界では、数字にはエネルギーが宿ると考えられています。
そのため、数字が関連するものには全てスピリチュアル的な意味があり、神様からのメッセージや人生の学びが隠れているのです。
神社で引くおみくじも例外ではありません。
本記事では、
- おみくじから数字を計算する方法
- 「2」の数字に込められたスピリチュアル的な意味
- あなたへのメッセージ
をご紹介します。
初詣や一年の始まりに引いたおみくじであれば、どんな一年になるのかを占うことができますよ。
数秘術でおみくじの数字を計算する方法
運勢を占う番号を出すためには、おみくじに書いてある番号を全てバラバラにして足していき、1桁になるまで計算を繰り返します。
末尾の番号を見るわけではないですので、注意してください。
例えば、13番の場合、1+3=4
おみくじ番号13番の数秘番号は、4になります。
また、39番の場合、3+9=12 → 1+2=3
このように、1桁になるまで足していき、数秘の番号を計算してください。
おみくじ占いの番号「2」になる場合の例
番号が2になるのは、以下のようなおみくじを引いた方です。
番号2 → 2
番号29 → 2+9=11 → 1+0=2
番号110 →1+1=2
おみくじ占い「2」のスピリチュアル的な意味!数秘術における神様からのメッセージ
おみくじ番号「2」のテーマは、
これらがキーワードになります。
数秘術における「2」は、ツインやペア、二人など、パートナーとの関係性を象徴する数字です。
そのため、一人で何かを成し遂げようとするのではなく、誰かと一緒に調和しながら行うのがいい年です。
サポート役に徹することもいいでしょう。
何事もバランス感覚を意識するとうまくいきやすく、人の意見も上手に取り入れるようにしててください。
このおみくじを引いた人は、
- 穏やかに接すること
- 繊細さを大切にすること
- 人と争わないようにすること
そんな神様からのメッセージが降りてきています。
一緒にやっていくビジネスパートナーに出会ったり、生涯をともにするパートナーと出会う時に、「2」のおみくじを引く人が多いです。
新しい出会いを求めている場合は、行動を起こすのに最適なタイミングであり、今年は素敵な相手と出会いやすい一年といえます。
運命の相手であるツインレイと出会えたり、トントン拍子に結婚が決まることもあるかもしれません。
人と調和することやパートナーシップを大事にすると、幸福な一年になるでしょう。
反対に、自分の利益ばかりを優先したり、人との争いを起こしたりすると運気を下げてしまいますので、注意してください。
この番号の学び
- 相手を受け入れ、調和すること
- パートナーシップを学ぶこと
- 人の幸せを自分のことのように喜ぶこと
おみくじ番号「1」の意味
おみくじ番号「3」の意味
おみくじ番号「4」の意味
おみくじ番号「5」の意味
おみくじ番号「6」の意味
おみくじ番号「7」の意味
おみくじ番号「8」の意味
おみくじ番号「9」の意味
おみくじを選ぶのは「必然」
数秘術の面白いところは、偶然にそのおみくじを引いたと感じても、それは導かれているということです。
これを実証する、面白いエピソードがあります。
私が以前旅行中に訪れた神社でおみくじを引いたところ、106番が出ました。
結果は「凶」で、そこに書かれているメッセージも、なかなか手厳しいものだったのです。
納得のいかなかった私は、次の日に訪れた別の神社で、もう一度おみくじを引いてみることにしました。
そうすると、そこで出たおみくじも106番で、全く同じものだったのです!
その2つは別の神社であったにも関わらず…。
「106番」の全く同じおみくじを2回連続で引く確率を計算すると、1/10000よりも低い確率です。
その時に感じたのが、
そんな神様からの、メッセージなんだと感じました。
偶然におみくじを引いたのではなく、それを選んだのは、スピリチュアル的に必然(つまり導かれるべくして導かれた)なのです。
おみくじの数字が持つエネルギーを知り、より良い一年にしていただければ嬉しいです。
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