数秘術の世界では、数字にはエネルギーが宿ると考えられています。
そのため、数字が関連するものには全てスピリチュアル的な意味があり、神様からのメッセージや人生の学びが隠れているのです。
神社で引くおみくじも例外ではありません。
本記事では、
- おみくじから数字を計算する方法
- 「6」の数字に込められたスピリチュアル的な意味
- あなたへのメッセージ
をご紹介します。
初詣や一年の始まりに引いたおみくじであれば、どんな一年になるのかを占うことができますよ。
数秘術でおみくじの数字を計算する方法
運勢を占う番号を出すためには、おみくじに書いてある番号を全てバラバラにして足していき、1桁になるまで計算を繰り返します。
末尾の番号を見るわけではないですので、注意してください。
例えば、13番の場合、1+3=4
おみくじ番号13番の数秘番号は、4になります。
また、39番の場合、3+9=12 → 1+2=3
このように、1桁になるまで足していき、数秘の番号を計算してください。
おみくじ占いの番号「6」になる場合の例
番号が6になるのは、以下のようなおみくじを引いた方です。
番号6 → 6
番号87 → 8+7=15 → 1+5=6
番号33 →3+3=6
おみくじ占い「6」のスピリチュアル的な意味!数秘術における神様からのメッセージ
おみくじ番号「6」のテーマは、
これらがキーワードになります。
数秘術における「6」は愛を象徴する数字です。
今年のあなたは、人への愛や自分自身の愛について学ぶことがテーマになっています。
見返りを求めて人のために動くのではなく、自分のために動くのです。
「やってあげる」「やってあげたい」ではなく、「私がやりたいから好きでやっている」
そんな風に、無償の愛を学ぶような試練が起きやすい一年といえます。
大切な人と衝突してしまったり、つい「やってあげてるのに…」と思うような出来事が起きたりしても、それは愛を学ぶためのレッスンなのです。
常に、周囲や相手に感謝の気持ちを心がけるようにしましょう。
また、6のおみくじを引く人は、自分を愛することにも適したタイミングです。
6という数字は「美」の象徴ですので、美容を極めたり、健康のためにジムに通ったりするのがおすすめです。
美容治療にお金をかけてみるのも、いいでしょう。
自分自身のことに時間と労力をかけるようにすると、運気が好転しやすい一年といえます。
この番号の学び
- 無償の愛を学ぶこと
- 「美」を追求すること
- 人への感謝を忘れないこと
おみくじ番号「1」の意味
おみくじ番号「2」の意味
おみくじ番号「3」の意味
おみくじ番号「4」の意味
おみくじ番号「5」の意味
おみくじ番号「7」の意味
おみくじ番号「8」の意味
おみくじ番号「9」の意味
おみくじを選ぶのは「必然」
数秘術の面白いところは、偶然にそのおみくじを引いたと感じても、それは導かれているということです。
これを実証する、面白いエピソードがあります。
私が以前旅行中に訪れた神社でおみくじを引いたところ、106番が出ました。
結果は「凶」で、そこに書かれているメッセージも、なかなか手厳しいものだったのです。
納得のいかなかった私は、次の日に訪れた別の神社で、もう一度おみくじを引いてみることにしました。
そうすると、そこで出たおみくじも106番で、全く同じものだったのです!
その2つは別の神社であったにも関わらず…。
「106番」の全く同じおみくじを2回連続で引く確率を計算すると、1/10000よりも低い確率です。
その時に感じたのが、
そんな神様からの、メッセージなんだと感じました。
偶然におみくじを引いたのではなく、それを選んだのは、スピリチュアル的に必然(つまり導かれるべくして導かれた)なのです。
おみくじの数字が持つエネルギーを知り、より良い一年にしていただければ嬉しいです。
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