数秘術の世界では、数字にはエネルギーが宿ると考えられています。
そのため、数字が関連するものには全てスピリチュアル的な意味があり、神様からのメッセージや人生の学びが隠れているのです。
神社で引くおみくじも例外ではありません。
本記事では、
- おみくじから数字を計算する方法
- 「7」の数字に込められたスピリチュアル的な意味
- あなたへのメッセージ
をご紹介します。
初詣や一年の始まりに引いたおみくじであれば、どんな一年になるのかを占うことができますよ。
数秘術でおみくじの数字を計算する方法
運勢を占う番号を出すためには、おみくじに書いてある番号を全てバラバラにして足していき、1桁になるまで計算を繰り返します。
末尾の番号を見るわけではないですので、注意してください。
例えば、13番の場合、1+3=4
おみくじ番号13番の数秘番号は、4になります。
また、39番の場合、3+9=12 → 1+2=3
このように、1桁になるまで足していき、数秘の番号を計算してください。
おみくじ占いの番号「7」になる場合の例
番号が7になるのは、以下のようなおみくじを引いた方です。
番号7 → 7
番号88 → 8+8=16 → 1+6=7
番号25 →2+5=7
おみくじ占い「7」のスピリチュアル的な意味!数秘術における神様からのメッセージ
おみくじ番号「7」のテーマは、
これらがキーワードになります。
数秘術における「7」は、「個」を象徴する数字です。
みんな一緒ではなく、あくまで主体は自分であり、あなたがどうしたいかを問われる一年になります。
社会や世間、周囲がみんな賛同するものであっても、あなたは素直に「良い」と思えないところがあるのではないですか?
「本当にそう?」
「私はこう思うんだけど…」
「もっとこうしたらいいのに」
そんな風に、人とは違う視点が見えやすい時期です。
周りは同じ視点だったら、物事の本質を見極めることができないのです。
だから、もう前向きに人と違うことを認めませんか?
普通になろうと思わず、自分が思うように尖ってみませんか?
周囲の意見にも流されず、自分のことだけに集中し、感性や感覚を掘り下げていくといいでしょう。
これからの人生をどのように歩みたいかを深く考えるのに、適した一年です。
反対に、人と馴れ合ったり、誰かの意見を迎合するのはトラブルの元となりますので、避けましょう。
自分のことに集中し、個人としての生き方を追求してください。
この番号の学び
- 自分のことに集中する
- 人と違うことを認める
- 孤独と向き合い、自己を確立する
おみくじ番号「1」の意味
おみくじ番号「2」の意味
おみくじ番号「3」の意味
おみくじ番号「4」の意味
おみくじ番号「5」の意味
おみくじ番号「6」の意味
おみくじ番号「8」の意味
おみくじ番号「9」の意味
おみくじを選ぶのは「必然」
数秘術の面白いところは、偶然にそのおみくじを引いたと感じても、それは導かれているということです。
これを実証する、面白いエピソードがあります。
私が以前旅行中に訪れた神社でおみくじを引いたところ、106番が出ました。
結果は「凶」で、そこに書かれているメッセージも、なかなか手厳しいものだったのです。
納得のいかなかった私は、次の日に訪れた別の神社で、もう一度おみくじを引いてみることにしました。
そうすると、そこで出たおみくじも106番で、全く同じものだったのです!
その2つは別の神社であったにも関わらず…。
「106番」の全く同じおみくじを2回連続で引く確率を計算すると、1/10000よりも低い確率です。
その時に感じたのが、
そんな神様からの、メッセージなんだと感じました。
偶然におみくじを引いたのではなく、それを選んだのは、スピリチュアル的に必然(つまり導かれるべくして導かれた)なのです。
おみくじの数字が持つエネルギーを知り、より良い一年にしていただければ嬉しいです。
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