数秘術の世界では、数字にはエネルギーが宿ると考えられています。
そのため、数字が関連するものには全てスピリチュアル的な意味があり、神様からのメッセージや人生の学びが隠れているのです。
神社で引くおみくじも例外ではありません。
本記事では、
- おみくじから数字を計算する方法
- 「4」の数字に込められたスピリチュアル的な意味
- あなたへのメッセージ
をご紹介します。
初詣や一年の始まりに引いたおみくじであれば、どんな一年になるのかを占うことができますよ。
数秘術でおみくじの数字を計算する方法
運勢を占う番号を出すためには、おみくじに書いてある番号を全てバラバラにして足していき、1桁になるまで計算を繰り返します。
末尾の番号を見るわけではないですので、注意してください。
例えば、13番の場合、1+3=4
おみくじ番号13番の数秘番号は、4になります。
また、39番の場合、3+9=12 → 1+2=3
このように、1桁になるまで足していき、数秘の番号を計算してください。
おみくじ占いの番号「4」になる場合の例
番号が4になるのは、以下のようなおみくじを引いた方です。
番号4 → 4
番号58 → 5+8=13 → 1+3=4
番号103 →1+3=4
おみくじ占い「4」のスピリチュアル的な意味!数秘術における神様からのメッセージ
おみくじ番号「4」のテーマは、
これらがキーワードになります。
数秘術における偶数は女性性を表し、奇数は男性性を表します。
中でも「4」は、家庭や癒し、母性の象徴です。
4のおみくじを引いた人は、家庭を持ったり、新しい家族を迎えたりするのに適した一年といえます。
また、変化がない日常や、なかなか自分の殻を破れないことに、焦りを感じることも出てくる予感です。
臨機応変な対応が苦手で、そんな自分にコンプレックスを感じやすい時に、このおみくじを引くこともあります。
しかし、このおみくじを引く人は、
「殻があるからいいんだよ!今は枠組みの中にいるのが良い」
という神様からのメッセージです。
無理に枠の中から出ようとする必要はなく、枠の中で自分の領域を確立させていくことを大事にすべき時です。
枠を出ることではなく、枠を大きくしていくことが必要なタイミングといえます。
焦らず、自分のペースで着実に進んでいきましょう。
この番号の学び
- 周りに踊らされず、確実に足元を固めていくこと
- 家庭を大切にし、家族との関係性を学ぶこと
- 今ある環境の中で、自分の領域や才能を発揮すること
おみくじ番号「1」の意味
おみくじ番号「2」の意味
おみくじ番号「3」の意味
おみくじ番号「5」の意味
おみくじ番号「6」の意味
おみくじ番号「7」の意味
おみくじ番号「8」の意味
おみくじ番号「9」の意味
おみくじを選ぶのは「必然」
数秘術の面白いところは、偶然にそのおみくじを引いたと感じても、それは導かれているということです。
これを実証する、面白いエピソードがあります。
私が以前旅行中に訪れた神社でおみくじを引いたところ、106番が出ました。
結果は「凶」で、そこに書かれているメッセージも、なかなか手厳しいものだったのです。
納得のいかなかった私は、次の日に訪れた別の神社で、もう一度おみくじを引いてみることにしました。
そうすると、そこで出たおみくじも106番で、全く同じものだったのです!
その2つは別の神社であったにも関わらず…。
「106番」の全く同じおみくじを2回連続で引く確率を計算すると、1/10000よりも低い確率です。
その時に感じたのが、
そんな神様からの、メッセージなんだと感じました。
偶然におみくじを引いたのではなく、それを選んだのは、スピリチュアル的に必然(つまり導かれるべくして導かれた)なのです。
おみくじの数字が持つエネルギーを知り、より良い一年にしていただければ嬉しいです。
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